万博記念公園の近くにある「生きているミュージアム ニフレル」に先日行ってきました。水族館のような動物園のような博物館のような、子供も大人も楽しめる施設です。
概要
海遊館プロデュースの「生きているミュージアム ニフレル」は「~に触れる」がその名前の由来になっていて、「感性にふれる」をコンセプトに様々な展示があります。感性を刺激し、生き物や自然に対する興味が深まったり、日々の生活での小さな気付きが生まれてほしいという思いが込められている施設です。
展示テーマは「多様性」で、ニフレルで暮らす小さな生きものたちの魅力に気付く事が、人を含む全ての生きものの個性を認め合う気持ちに繋がるというようにという願いがこめられています。
住所・アクセス・駐車場
住所
大阪府吹田市千里万博公園2-1
EXPOCITY内ニフレル
アクセス
大阪モノレール万博記念公園駅から徒歩約2分
駐車場
有料駐車場あり(EXPOCITY駐車場)
駐車料金
30分ごとに200円
駐車場割引
ニフレルへの入館でEXPOCITY駐車場の駐車料金が2時間無料プラスされます。
・平日・土曜はEXPOCITY駐車場が2時間無料なので、合計4時間無料になります。
・さらに、ニフレルとEXPOCIY内でのお買い物の合計額により、平日・土曜は最大7時間、日・祝は最大5時間まで無料になります。
営業時間・定休日
公式HPをご確認ください。
営業時間・休館日|ご利用情報|生きているミュージアム ニフレル
利用料金
大人(高校生/16歳以上) 2,000円
子供、(小・中学生) 1,000円
幼児(3歳以上)600円
※2歳以下は無料
チケットはこちらから購入できます。↓
※2021年12月現在、入館人数制限中です。
平日は15時までは、30分ごとに入館人数を制限しています。15時以降は制限なしに入館できます。
土・日曜日、祝日は終日15分ごとに入館人数を制限しています。
通常の1日券以外にも、お得なモノレールセット券や2回・3回の回数券も販売されていました。
施設
私は息子と友人達と一緒に行ったので、ららぽーとで友人達と待ち合わせ、万博記念公園の芝生でピクニックした後、ニフレルに来ました。
友人達はモノレールセット券を購入していたので、入館時間の制限はないのですが、私は車で行って通常の1日券を購入予定だったので、待ち時間なくスムーズに入れるように、ニフレルに到着する時間の目処が立った時点で、入館時間指定券をWebで購入していました。
入口
QRコードを提示して入館すると、すぐにベビーカー置き場があります。ここにベビーカーを置いて子供を歩かせても、ベビーカーのまま入館してもどちらでも良いそうです。
うちはベビーカーのまま入館しました。(早い段階でベビーカーから下ろしたので、ほぼベビーカーに乗ってなかったから置いておけばよかったです…結果論ですが。)
12月に行ったので、入ってすぐの場所に大きなリースが飾られていました。
そしてSONY×NIFRELの新ゾーン「ひびきにふれる」の宣伝がされていました。
うちの息子はこの入り口のスペースが気に入ったらしく、しばらく進んでからベビーカーから下ろした後にも、順路逆走してこの光をもう一度見に来てました。
いろにふれる
最初のゾーンはここです。
一番手前の真っ赤なエビに始まり、ニモで有名なカクレクマノミ等、色鮮やかなお魚さん達が出迎えてくれました。
どの水槽の生き物もめっちゃきれいだったのですが、入り口付近なのもあり、混雑してました。入館人数制限してるといえども、人が多いなぁと思いました。
わざにふれる
色んなわざを持った生き物達が見られるエリアです。
息子の背の高さでも見やすい水槽があったので、ベビーカーを降りて見ていました。エイとかもいておもしろかったです。
およぎにふれる
暗いエリアになっていて、泳ぐ魚の影が天井に映し出されたりしていて芸術的な空間でした。
クラゲもいて、幻想的でした。
WONDER MOMENTS
大きな地球のように見える球体に、色んな映像が写されていて、床にも様々な光が写されていて、子供達が光を追いかけたりして楽しんでいました。
うちの息子も、球体を見上げたり、光を触りに行ったり、楽しそうでした。
エレベーターで2階に上がると、次は2階からこの球体を近くで見ることができました。
かくれるにふれる
背景とそっくりに擬態している生き物達のコーナーです。
どこにかくれてるのかを探すのが、かくれんぼみたいで楽しいです。
そして、見つけるのはかなり難易度が高いものが多いので、大人でも夢中になってしまいます。
みずべにふれる
今までのエリアでは水槽の中の生き物ばっかりだったので水族館みたいな雰囲気でしたが、ここからいきなり動物園のようになります。
まずは檻の中で寝ているホワイトタイガーを見上げて驚きます。
次はワニです。あまり動かないのでまるで置物のようです。最初見た時は、水中で立ち上がってたので恐竜みたいでした。しばらくしてからもう一度見たら、このうつ伏せの姿勢になりました。↓
それからカバもいます。
こんな屋内施設に、こんな大きめの動物がいるとは思わないので、初めて行った時は驚きました。
うごきにふれる
このコーナーは生き物達をかなり近くで見られるコーナーです。
ドアの向こうには自由に動き回る動物達がいました。
まずはカメちゃん達。近っ!
そして飛び回るワオキツネザル達。エリア内を自由に駆け回るので、人間の足元まで来たりして、迫力満点です。
動物や水の中の生き物だけでなく、オウギバトやクジャク等の鳥もいます。
ペンギンも、歩いてる姿や泳いでる姿を間近に見られます。
このエリアが一番おもしろかったです。
子連れやと、子供が生き物に触りに行ってしまわないように、ちゃんと見ておかないといけないので疲れはしますが、それ以上に楽しいです。
ひびきにふれる
入口のところで紹介していた新エリアですね。2021年11月19日~2022年9月4日までの期間限定だそうです。
映像のトンネルに入ると、自然界の様々な音が聞こえます。
うちの息子は最初の方は大はしゃぎで楽しそうでした。でも雷の音が聞こえてきてから、びびってました。笑
トンネルの横に設置されているベンチに座ると、トンネル内では聞こえなかった音が聞こえるそうです。
まとめ
今回私はニフレルに行くのは2回目でしたが、今回は息子と一緒に行けて、息子が楽しむ様子が見れたので、前回とはまた違う楽しさがありました。(しかも2歳以下は無料なのでありがたい!)
一緒に行った友人達も楽しんでいたので、とりあえずほっとしました。(息子がベビーカーから降りてはしゃいでる時に、ベビーカー押すの手伝ってくれたりしてかなり助かったし、感謝しかない!)