今回は天気が良かったので昆陽池公園に散歩に行ってきました。広いので密にならず、コロナ禍でも安心して自然を楽しめるスポットだったので、ご紹介します。
概要
兵庫県伊丹市にある野鳥で有名な公園です。
昆陽池の真ん中にある「野鳥の島」は日本列島の形をしています。
住所・アクセス・駐車場
住所
兵庫県伊丹市昆陽池3丁目
アクセス
阪急伊丹駅かJR伊丹駅の市バス4番乗り場から乗ります。
松ケ丘経由西野武庫川センター前行きに乗り、松ケ丘で下車すると、ふるさと小径側に着きます。
裁判所前経由西野武庫川センター前行きに乗り、昆陽池公園前で下車すると、多目的広場や貯水池がある方に着きます。
駐車場
車で行く場合は、松ケ丘バス停側に昆陽池公園立体駐車場があります。
駐車料金は1時間までは200円、以降30分ごとに100円追加という良心的な値段です。
けどエレベーターがないみたいだったので、2階に停めたらベビーカーを持って階段で降りるのが大変でした。
あと駐車場は17時に閉まるそうなので、停める時は気を付けて下さい。
施設
公園の全体図はこんな感じです。
昆陽池
駐車場の方から公園に入るとすぐに昆陽池が見えます。島に野鳥がいっぱい止まってるのが見えます。
島が日本列島の形をしているそうですが、横からだと見てもわかりません。
反時計回りに散策していきます。
昆陽池は平安時代から景勝地だったらしいです。びっくり。
コブハクチョウ
昆陽池センター横の階段を降りて池のほとりに行くと、柵の中に白鳥がいました。
野鳥サーベイランスにおける対応レベルが「対応レベル2」に引き上げられたので、コブハクチョウは飼育ケージに移動されたそうです。(←よくわからないけど、鳥インフルエンザにかからないようにってことですかね?)
昔は池で普通に泳いでたみたいなのに、檻に入れられてて、仕方ないことではあるのでしょうが残念です。早く池で自由に泳げるようになったらいいですね。
その反面、カモ達は広々とした池で自由に泳いでいます。癒される…。
野鳥観察橋
野鳥観察橋には「昆陽池で見られる水鳥たち」という看板があるので、目の前にいる鳥が何ていう種類の鳥なのかわかって楽しいです。
そして「ひょうごの景観ビューポイント150選」という看板もありました。
兵庫県は綺麗な景色の場所がいっぱいあるから、他の149箇所も行きたいなぁと思ったりもします。
草生地広場
草生地広場はのどかで、子供たちが広場で楽しそうに遊んでて、テント張ってゆっくりしている家族連れがいっぱいいて、平和な光景でした。
ちょっとした健康器具も設置されていました。
多目的広場
多目的広場は、グラウンドって感じの広場で、活動的に遊んでる子供たちがたくさんいました。
桜の木もたくさんあったので、春になるとお花見スポットにもなるんでしょうね。
スワンホールの前にはちょっとした遊具もあります。
道路沿いの一直線の道には、ランニングやウォーキングを楽しむ人達がいました。
その道を貯水池側から昆陽池側に歩いていきました。
伊丹市昆虫館
そして、ふるさと小径に入ってすぐの所に、伊丹市昆虫館がありました。
今回は昆虫館には行かず散歩しましたが、前を通ったところ、消毒や換気はもちろん、人数や時間制限などのコロナ対策も徹底されてると書かれていました。
ふるさと小径
自然に囲まれた細い道を歩いていきます。
野鳥の種類が書かれた看板があったり、木にはその木の名前が書かれた札がかかっていたり、勉強になります。
まとめ
木や花を愛でたり、池に泳ぐ野鳥を観察したり、子供たちの笑い声が聞こえたり、のどかで癒される公園でした。しかも1周歩くと約2キロあるらしく、いい運動にもなります。
ちなみに私は赤ちゃんと父親(赤ちゃんのおじいちゃん)と3人で来たので、ベビーカーを押しながら、色んな物に足を止めて話しながら、ゆっくり歩いて約1時間半かかりました。
隣の瑞ヶ池の記事はこちら↓