池田市の観光名所となっている「カップヌードルミュージアム大阪池田 安藤百福発明記念館」。独身の頃はよく行ってましたが、息子が産まれてからは行けてなかったので、息子が3歳になって「そろそろ楽しめる年齢かなー」と思ったので一緒に行ってみることにしました。(2024年2月に行った時の情報です。)
場所
住所
大阪府池田市満寿美町8-25
アクセス
阪急宝塚線池田駅から徒歩約5分
開館時間
9:30 〜 16:30 (入館は15:30まで)
休館日
火曜日 (祝日の場合は翌日が休館日)、年末年始
入館料
無料
アトラクション利用料
チキンラーメンファクトリー
小学生 600円 / 中学生以上 1,000円
マイカップヌードルファクトリー
1食 500円
外観
池田駅からミュージアムの入口に向かって歩いていくと、チキンラーメンやカップヌードルを発明した、日清食品の創業者である安藤百福氏の像が、建物の前に立っているのが見えます。
そして入口からミュージアムに入って行きます。
カップヌードルミュージアム横浜の方は、大人(大学生以上)は入館料が500円かかるのですが、こちらのカップヌードルミュージアム大阪池田は入館料無料です。
施設
入口を入ってすぐ左の場所で、マイカップヌードルファクトリーを体験するための整理券が配られており、その奥にはショップがありました。
館内のマップはこんな感じ。
早速展示室に進もうと思ったのですが、息子は、エントランスホールに飾られていたカップヌードルミュージアムや池田市周辺のジオラマみたいな展示を夢中になって、しばらく眺めていました。阪急電車のプラレールや、ひよこちゃんバス等の色んなトミカがあったので夢中になったみたい。
しばらく経って、やっと展示室に入れるかと思いきや、ショップでトミカが販売されていることに息子が気付いてしまいました。
「1個だけ買ってあげるから選んでねー」と言うと、息子が選んだのはこれ!
確かに1個ではあるけれども…セットのやつを選ぶとは、賢いなw
1台買うつもりやったのが1箱(チキンラーメンイベントカーと、出前一丁二階建てバスと、どん兵衛配送トラックと、シスコーン観光バスの4台)買うことになってしまいましたw
まぁかわいいから私も欲しかったし、帰ってから息子も楽しく遊んでたので、良い買い物やったと思おう◎
そしてやっとたどり着いた展示室。
左側の壁一面に歴代の(&現在発売中の)色んな袋麺やカップ麺のパッケージが展示されています。
そして展示室の中央には、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」が誕生した研究小屋が再現されていました。
右側の壁には、インスタントラーメン発明からその後の歴史の展示。
そして、展示室の奥には、カップヌードルドラマシアターがあります。
カップヌードルのカップのようなデザインのシアターの中に入ると、中には大小の椅子が散りばめられており、安藤百福氏の発明に関するお話が上映されていました。
子供でもわかりやすく説明されていたので、3歳の息子も楽しそうに最後まで観ていました。(どこまで理解してるかは不明ですがw)
マイカップヌードルファクトリー
このカップヌードルのオブジェの横を通り過ぎると、マイカップヌードルファクトリーのカップを購入する自動販売機がありました。
1組しか並んでなかったのですぐ買えました。
自分の分と息子の分の空容器を購入。(2食で合計1,000円)
空いてる席に座って、カップにお絵描きしました。
自分で色んな色のペンを使って絵を描いたり、私に「ひよこちゃんかいてー!」とリクエストしたりと楽しむ息子。
思う存分お絵描きした後は、中身を入れてもらいに行きます。
誰も並んでなかったので、待ち時間ゼロでした。
ハンドルをくるくる回してカップに麵を入れ、好きな具材(4つ)とスープの味を選びます。
息子は、フタをしてシュリンク包装の機械に通すのを興味深そうに眺めてから、自分のデザインしたカップを受け取り、袋に入れ、袋に空気を入れて完成!
その後、2階に行きました。
2階にはチキンラーメンファクトリーの体験場所があるのですが、事前予約が必要で、しかも未就学児は体験できないので、外から見るだけでした。小学生になったら息子にも体験させたいなー。
2階にはそれ以外はほとんど何もなかったですが、2階から見えるひよこちゃんはかわいかったです。
まとめ
平日且つ天気の悪い日だったので、空いていて待ち時間はほとんどなく、ストレスなく楽しめました。
外国人のお客さんが多く、特に春節の時期だったのもあって、日本人より中国人の方が多かったです。
今までアンパンマンヌードルしか食べたことなかった息子ですが、家に帰ってから自分が作ったカップヌードルでカップヌードルデビュー♪美味しそうに食べてました◎