母と息子と3世代で有馬温泉に行くことになりました。母が「有馬温泉に行くなら太閤の湯に行きたい!」とか「太閤の湯に行くなら阪急電車の切符とセットになってるお得なクーポンがあるからそれで行こう!」とか色々お役立ち情報をくれたので、言われるがままに行ってみることにしました。(2024年2月に行った時の情報に、2024年5月現在の情報を更新しています。)
お得なクーポン
電車の運賃とセットのクーポン
私達は阪急沿線から出発なので、阪急版の「奇跡の名湯 有馬温泉太閤の湯クーポン」を購入しました。
私が行った時は2023年度だったので下記のセット内容で2,850円でした。
①神戸電鉄「有馬温泉駅」までの1日電車乗り放題パス
②有馬温泉太閤の湯入館券
③有馬温泉街の土産店・グルメ店・施設等で使える割引券+さらに「太閤の湯」館内でも割引特典あり
2024年度のクーポンは下記のセット内容で3,000円のようです。
①神戸電鉄「有馬温泉駅」までの1日電車乗り放題パス
②有馬温泉太閤の湯入館券
③有馬温泉 太閤の湯館内施設で使える割引券
値上げしたし、温泉街で使える割引券はなくなったみたいですが、それでも十分お得です。
詳細はこちら↓
有馬温泉 太閤の湯クーポン 2024年度 | お得な乗車券 | 阪急電鉄
阪急版だけじゃなく、出発地によって阪神版・神戸市営地下鉄版・山陽版・神鉄版もあります(それぞれ値段が異なります)。
入館料のみのクーポン
電車を使わずに行く場合は、「アソビュー!」でも入館料がだいぶ安くなるチケットが販売されているので、こちらもオススメです。↓
太閤の湯
場所
住所
兵庫県神戶市北区有馬町池の尻292-2
アクセス
神戸電鉄有馬温泉駅から徒歩10分
(無料シャトルバスあり)
営業時間
10:00~22:00(最終受付21:00まで)
休館日
2024年度の休館日は下記の通りです。
休館日(4/8~9、7/1~2、10/7、2025年1/6)、臨時休館日
※詳しくはこちら↓
入館料
平日
大人(フルタイムプラン)2,750円
大人(ショートタイムプラン*60分のご利用)2,090円
大人(モーニングタイムプラン*10:30までのご入場で15:30までのご利用)2,420円
大人 (ナイトタイムプラン) *19:30以降のご入場 1,980円
小人(小学生)1,239円
幼児(3~5歳)440円
土日・祝日
大人(フルタイムプラン)2,970円
大人(ショートタイムプラン)*60分のご利用2,200円
大人(モーニングタイムプラン*10:30までのご入場で15:30までのご利用)2,530円
大人 (ナイトタイムプラン) *19:30以降のご入場 2,090円
小人(小学生)1,430円
幼児(3~5歳)550円
特定日の入館料*年始(1/1~3)・GW(5/3~5/5)・お盆(8/10~15)
大人3,300円
小人(小学生)1,430円
幼児(3~5歳)550円
やっぱり入館料は定価だと高いので、上述の通り、電車のチケットとセットになったクーポンか、「アソビュー!」の割引券を買うのがオススメです。
施設
太閤の湯に着くまで
私は阪急宝塚線ユーザーなので、十三で乗り換えて三宮まで行き、神戸三宮駅から神戸市営地下鉄に乗り換えて谷上駅まで行き、谷上駅から神戸電鉄有馬線で有馬口駅まで行き、乗り換えて有馬温泉駅まで行きました。
今までは有馬温泉に行く時は、車で行ったり、梅田からバスで行ったりしてたので、電車で来たのは初めてでした。4回も乗り換え!さすがに遠かったですw
有馬温泉駅からは、無料の送迎バスに乗り、太閤の湯へ。
昼すぎの時間帯は割と本数が少なかったです。
温泉
靴を脱いで受付をして、リストバンドを受け取りました。(館内でのお買い物はこのリストバンドで行います。館内ではキャッシュレスで、帰る時にまとめて精算です。)
早速館内着に着替えました。
子供用の館内着は黄緑とピンクがあり、息子は黄緑にするのかと思いきやピンクを選んでました。可愛い!似合う!
大人用の館内着は、黄色・赤色・青色・緑色があったので、母は黄色、私は赤色を選びました。
館内マップはこんな感じ。
早速温泉へ!大浴場は2階やから上るのか…と思いきや、自分がいる階(入口・受付・更衣室があるところ)が3階なので、お風呂に行くにはひとつ下の階に下りました。
太閤の湯は、金泉と銀泉のどちらもあることで有名な温泉!色んな温泉に入ってぽかぽか温まりました◎
露天風呂も、たくさん種類があって、瓢箪の形をして真ん中に橋がある瓢箪露天風呂や、1人で入れる五右衛門風呂など、息子も終始にこにことお風呂を楽しんでいました。
食事
お風呂の後は、「湯の山街道」フードコートで食事をしました。
寒鰤御膳(1,820円)が美味しそうだったので、それを頼むことにしました。
タッチパネルで注文↓
そして先へ進んだところにあるカウンターで商品を受け取り、「醍醐花の宴」という名のフードコート座席で食べました。
平日だったので空いていて、ゆっくり食べれました。
寒鰤御膳、ちょっと値段は高いけど、めっちゃ美味しかった!
息子もおうどんを頼んで、ほぼ1人で完食!満足そうでした◎
フードコート以外にも「花じゅらく」というレストランもあります。獺祭も売ってるみたい。風呂上がりの日本酒、最高やろな…。
その他
「太閤の湯」なので、3階の入口付近には豊臣秀吉の千成瓢箪のオブジェもあります。
その奥には「楽市楽座」という売店があり
さらに進むと「癒し処(ボディケア)」や「太閤・ねねのお休み処(休憩コーナー)」があります。
私達はお風呂からあがった後、「太閤・ねねのお休み処(休憩コーナー)」でゆっくりしてから、着替えて精算をして送迎バスで有馬温泉駅まで帰りました。
そして駅からまた歩いて温泉街を散歩しました。その事に関する記事はこちら↓
まとめ
有馬温泉の太閤の湯、有名なので聞いた事はあったけど、実際に入ったのは初めてでした。
今回は子連れだったので、サウナや岩盤浴はせず、純粋に温泉を楽しんだだけでしたが、それでも色んな温泉に浸かって疲れが取れて、美味しいごはんも食べれて大満足でした。
息子と初めての温泉!しかも男の子だと大きくなったら一緒に入れないから、もしかしたら最初で最後になるかもしれない…と思うと、有馬温泉で素敵な思い出を作れて良かったです◎
そういえば、春節に近い時期だったのに、太閤の湯には中国人はほとんどおらず、ほぼ日本人ばっかりでした。