息子が0歳の時は一度も図書館に行ったことがなかったのですが、1歳1ヶ月の時に初めて「箕面市立船場図書館」に行ってきました。
これも下記の2つの記事でご紹介した公園達と同じく、「ママトリエ」というフリーペーパーで紹介されていた場所です。
概要
箕面市立船場図書館は、2021年にできたばかりの新しい図書館で、同じく2021年にできた大阪大学箕面船場新キャンパス(外国語学部があるキャンパス)の敷地内にあります。国立大学法人大阪大学が指定管理者となっており、全国初の、大学図書館としての機能もある市立図書館です。
住所・アクセス・駐車場
住所
大阪府箕面市船場東3丁目10番1号
アクセス
大阪モノレール 千里中央駅、北大阪急行 千里中央駅から徒歩約25分
(2023年度には「箕面船場阪大前駅」ができる予定なので、開通したらアクセスが便利になりそうです。)
阪急バス 新船場北橋、新船場南橋各バス停から徒歩5分
駐車場
有料駐車場あり
駐車料金
1時間200円
24時間最大700円
営業時間・定休日
営業時間
平日:午前9時~午後8時
土日祝:午前10時~午後5時
定休日
12月29日~1月3日
臨時休館日等、詳しい情報は公式HPでご確認ください。↓
施設
平日は学生さん達が多そうだなと思い、土曜日に、近くのバースデイに買い物に行ったついでに立ち寄りました。
ちなみにバースデイのすぐ近くには、堂島ロールのはしっこロールもあり、主婦にとってはなかなか楽しいエリアです。
大阪大学外国学研究講義棟側から行くと、長い階段がありました。
ベビーカーだったのでエレベーターで行きたかったのですが、守衛さんに聞いたところ、エレベーターを使うとなれば相当遠回りしないといけなさそうだったので、階段を上っていきました。階段が長いので、結構きつかったです。
階段を上りきると目の前にある、この建物の中に、図書館があります。
ちなみに↑の写真左下に見えるカフェ「アロハカフェ パイナップル みのお船場店」では、図書館の本を持ち込んでゆっくり過ごすこともできます。
早速、入口から図書館へ入っていきます。(出入口があるこの場所は、1階じゃなくて2階です。)
2階の手前半分が「にぎやかエリア」で、奥半分が「一般エリア」になっています。
3階・4階のエリアは、大阪大学の旧箕面キャンパス(旧大阪外国語大学)に置いてあった学術書や外国語の辞書・本等の世界各国に関する本があり、静かに読んでる学生さん達がいたり、自習室やAVライブラリーや研究個室等の施設があったり、外国語学部の大学図書館らしい雰囲気でした。
今回の目的である「にぎやかエリア」はこんな感じでした。
絵本のディスプレイの仕方が何ともおしゃれです。大きな窓から自然光が入ってくるのも雰囲気が良いです。
そして靴を脱いでゆっくり絵本を楽しむことができるスペースもあります。
(うちの子は靴を脱がせてこのスペースで本を読ませても、すぐ脱走するので、あまり利用しませんでした。)
色んな絵本がジャンルごとに置かれていて、なかなかおもしろそうだったのですが、うちの子は、本を取り出しては別の場所に走って行って、また別の本を取り出すのが楽しいようで、追いかけて片付けて回るのが大変でした。
大きいサイズの絵本も置いてあったので、それは結構興味を持って読んでくれていました。
最終的には図書館から出て走り回っていました。
うちの息子にはまだちょっと早かったかなw
まとめ
新しくておしゃれな図書館で雰囲気が良く、絵本もたくさんあったので、場所としてはすごく良かったです。
ただ、1歳前後の子連れだと走り回るのが楽しい時期で、「図書館は静かに本を読む場所」ということが理解できないので、ちょっとまだ早かったかなと思います。息子は家では絵本大好きなのですが、今回は初めての図書館で、本がたくさんあることに興奮して、あまりじっくりと本を読んでくれませんでした。
「にぎやかエリア」といえども子供が騒ぐと響くし、上が大学図書館だと余計に気を使います。
もうちょっと大きくなって本を静かに楽しめる年齢になったらまた来たいなと思いました。休日に子供と一緒に図書館に行って、併設されているカフェで一緒に読書したりしてみたいです。