子供が風邪を引いて鼻水だらだらだと、見ている親も辛いですよね。それに鼻水が出たまま放置し続けると耳にも影響があり、中耳炎になる可能性もあって怖いです。そこで購入したのがメルシーポット。どういう商品なのかレビューしていきたいと思います。
メルシーポット
我が家の購入の経緯
息子が0歳3ヶ月の頃、風邪を引きました。鼻がずるずるでかわいそうだったので、鼻吸い器を買おうと思いました。
調べた結果、手動より電動鼻吸い器の方がやりやすそうだったので、一番人気の高そうな「メルシーポット」を購入しました。
…が、届く頃には鼻の症状が治まっていて、結局使わず仕舞い。
(風邪を引いてから購入すると遅くなるので、最初から買っておけばよかったです…。)
0歳11ヶ月で再度風邪を引いた時に引っ張り出してきて初めて使いました。
じゃじゃ~ん!
使い方
①組み立てる
この状態から容器のフタをして機械に差し込み、吸引口をセットします。
↓
この状態まで所要時間約20秒。
そしてコンセントにプラグを差し込んで電源をオンにするだけです。
②コップの水を吸い込む
鼻水を吸い込む前に水を吸い込んでおかないと、管に鼻水がひっついて取れにくくなります。
③鼻水を吸い取る
ギャン泣きする子を押さえつけて鼻水を取るのは結構大変です。
④コップの水を吸い込む
鼻水を吸い込んだ後に水を吸い込まないと、管の中に鼻水が残ったままになる可能性があります。
⑤分解して洗う
洗った時に、どれだけ鼻水が取れたかわかります。たくさん取れていると達成感があります。
⑥乾かす
うちは自然乾燥させてますが、管の中の水滴がなかなか乾かなくて時間がかかります。
良かったところ
- 耳鼻科に行かなくても鼻水の吸引ができて便利です。
- たくさん取れるとおもしろいです。笑
- 使い方が簡単で、一度やり方を覚えるとすぐにセッティングできます。
残念だったところ
- 音がうるさいです。
- うちの息子は電源オンしたらすぐにギャン泣きしてしまいます。(でも泣いて逃げるのではなく、私の方に向かってきてしがみつくので、追いかけ回さなくていいからありがたいです。飛んで火に入る夏の虫…笑)
- 毎回セッティングしたり洗ったりするのがめんどくさいです。(簡単ですぐできるけど、それさえもやりたくない…笑)
- ちょっと値段が高いです。(でも耳鼻科で鼻水吸引してもらう手間や費用を考えるとそんな高くない気もします。)
まとめ
息子が鼻をすすっていてしんどそうな時でも、簡単に鼻水が吸引できて、だいぶ楽になったように見えます。しばらくしたら、また鼻水は出てきますが、同じように何回か吸引するうちに風邪が治っています。
風邪を引いた時に、かかりつけの小児科に行っても、先生に「鼻水さえしっかり取れてれば大丈夫ですよ」と言われるので、今のところは耳鼻科に行かずに済んでいます。
自分の鼻で試してみても、気持ちよくスッキリ鼻水が取れるので、買ってよかったなと思います。
ただ息子はいつも嫌がります。泣かれるとかわいそうで辛いですが、うまく吸引できないともっと辛いと思うので、容赦なく押さえつけて一瞬で終わるようにするのが、コツかなと思います。