子供が生まれて1年、感慨深いし盛大にお祝いしたい!と思って調べてみると色んな祝い方があって、実際に色々やってみたので、やってみた感想とそれぞれのオススメ度を書いていきます。これから1歳を迎えるお子さんがいる方の参考になればなと思います。
一升餅かつぎ
やり方
一升餅は「一生」の意味が掛かっていて、「一生食べ物に困らないように」「一生健康であるように」の意味を込めて、風呂敷に包んだ餅を1歳になる赤ちゃんに背負わせる伝統行事です。
立ち上がれたら「身を立てられる」、座り込んでしまったら「家にいてくれる、家を継いでくれる」、転んでしまったら「厄落としができた」ということで、どうなってもめでたいと言われています。
実際やってみた感想
オススメ度
★★★★
選び取りカード
やり方
元々は選び取りとは1歳になった子供に、意味のある品物を置いて、どれを取るかによってその子の将来を占うという行事でした。
最近は品物ではなくて選び取りカードで代用することも多いようです。(家で色んなアイテムを準備するのは大変ですもんね。)
実際やってみた感想
おもしろそうなので、我が家もこれは絶対やりたいなと思って、選び取りカードを買おうと思ってたのですが、一升餅を買った時にセットで(おまけで?)ついてきたので、買わずに済みました。
一升餅かつぎが終わった後にカードを息子の前に並べてみました。うちの息子は「医者」のカードを選びました。いやでもお医者さんになったら大変そうやし、ならんでほしいな。笑
オススメ度
★★★★★
子供の将来を想像してあれこれ言いながらわいわい楽しめて良かったです。
スマッシュケーキ
やり方
スマッシュケーキとは1歳になる赤ちゃんが手づかみで頬張るケーキのことです。赤ちゃんが食べれるようなケーキを準備します。ヨーグルトクリームで作ったりすることも多いようです。
スマッシュとは英語で「打ち壊す」という意味で、赤ちゃんがケーキを丸ごとぐちゃぐちゃにしながら食べるのがかわいいイベントです。
実際やってみた感想
誕生日といえばケーキは必須!ということで私はピジョンの「レンジでケーキセット」を買って、作りました。秋なのでイチゴが売ってなくて何の果物で飾り付けるか悩みましたが、ブドウやキウイやバナナを使いました。1時間もかからず、思ったより簡単にできました。
オススメ度
大人用ケーキ
やり方
これは言うまでもありませんね。子供の誕生日にあやかって大人もケーキでお祝いしよう!と思って大人用ケーキも用意しました。やっぱり何かと理由をつけて自分もケーキを食べたいですよね。笑
実際やってみた感想
ケーキ大好きな私はもちろん大人用のケーキも買いました。
オススメ度
★★
ケーキはもちろん美味しかったのですが、子供のケーキを準備しつつ、大人のケーキも買いに行くのは大変だったので、わざわざ買いに行かずデリバリーのケーキにした方がよかったなと思います。
むしろ息子はスマッシュケーキを一人で食べきれなかったので、大人は買わずに残り物をもらう感じでもよかったかなと思いました。(ロウソク立てて祝うのも1回やれば充分ですし。)
飾り付けバルーン
やり方
1歳の誕生日は盛大に祝いたいし、いっぱい写真も撮りたいし、そのためには飾り付けも豪華にしてSNS映えする感じにしたいですよね。最近はバースデーバルーンのセットもネットで買えるので、簡単に飾り付けられます。
実際やってみた感想
私も簡単にバースデー感を出したいと思ってバースデーバルーンのセットを買いました。けど私の場合は、準備を1人でやらないといけないのに、飾り付けも当日にしてしまったので、かなり慌ただしくなってしまいました。当日はケーキ作ったりと他の準備もあるし、さらに部屋の飾りつけをするとなると、息子に構ってあげられない時間が増え、結果的に誕生日なのに息子が泣いてる時間が多くなってしまいました。そして結局諦めて中途半端な感じの飾り付けで終えてしまったので、残念でした。(とりあえず「HAPPY BIRTHDAY」だけ飾っておけば何とかなる!)
オススメ度
★★★
バルーンがあるだけですごく華やかになるのでオススメですが、思ったよりも膨らますのに時間がかかってしまい、息子に構ってあげられない時間が長くなってしまって失敗したなぁと思ったので、当日でなくても良い準備はフライングして早めにやっておいた方が良いです。
まとめ
1歳の誕生日にやる行事はたくさんあり、どれも子供の成長を祝う素敵な行事だと思います。でも何よりも主役である子供が楽しく過ごせることが一番なので、優先順位をつけて、省いたり事前にできることは準備したりして、当日はなるべくゆったりと過ごせるようにすることが大事だなと思いました。