先日滋賀県にキャンプに行った帰りに、近くにメタセコイヤの並木が有名な場所があるようだったので、ちらっと寄って帰って来ました。
キャンプの時の記事はこちら↓
マキノピックランド概要
県道小荒路牧野沢線には、延長約2.4kmにわたりメタセコイアが約500本植えられており、その風景がインスタ映えすると話題になっています。その並木道の途中に位置するのが、旬の果物狩りを楽しめる農業公園マキノピックランドです。果樹園ゾーン・沿道修景ゾーン・パークゾーンに分かれており、色んな世代が楽しめる公園です。
住所・アクセス・駐車場
住所
滋賀県高島市マキノ町寺久保835−1
(メタセコイヤ並木は、滋賀県高島市マキノ町蛭口~牧野)
アクセス
JRマキノ駅からマキノ高原線バスで約6分(逆時計まわりは約25分)、「マキノピックランド」下車すぐ
駐車場
無料駐車場あり
営業時間・定休日
営業時間
センターハウス 9:00~17:00
レストラン 11:00~15:00(ラストオーダー14:45)
果樹園 9:00~16:00
定休日
水曜日(祝祭日は翌日)
但し、GW時期(4月下旬から5月上旬)、お盆期間(8月中旬)、栗園開園期間(9月中旬~10月中旬)、メタセコイア並木紅葉時期(11月中旬~12月上旬)は無休。
閑散期は木曜日も休園することがあります。
営業時間・定休日の詳細・最新情報は公式HPを確認してください。
施設
車で並木道に入るとメタセコイヤが等間隔に並んでいて綺麗だったので、早速写真を撮りました。
車の中感が出てて、映え写真とは言えなかったのですが、トリミングしたら少しそれっぽくなりました。(その分画質が荒い)↓
この等間隔で並ぶ感じ、どこかで見たことあると思ったら、神戸ルミナリエですね!ルミナリエの電飾を木に変えた感じwこんな感じの風景が延々と続いています。
端まで行くと、そこはスキー場の近くらしく、民宿がいっぱい建っていました。冬はスキー・スノボ客で賑わっているんでしょうが、この季節は閑散としていました。
Uターンして、また並木道を戻り、マキノピックランドに寄りました。
高島市の観光マップがあり、地図の真ん中下の方には、ここに来る前に滞在したガリバービレッジも記されています。
センターハウスの前には、建物の外にまで長い行列ができていました。
どうやら果樹園の受付の列だったようです。緊急事態宣言が明けて、収穫の秋なので、栗拾いやりんご狩りをしに来る人が多かったのかなと思います。
少し中に入りましたが、緊急事態宣言は明けたといえども、まだ人が密集している屋内に長時間いるのは怖かったので、お土産物売場にあった「メタセコイヤチョコレート」と、農産物直売所の野菜はほぼ並ばずに買えそうだったので、ちょっと買って去りました。
「メタセコイヤチョコレート」は、フルタ製菓「セコイヤチョコレート」のご当地限定版で、お土産として人気があるそうです。
ジェラート屋さんもあったのですが、それも長蛇の列だったので断念して、とりあえず並木だけ見て帰ることにしました。ジェラート食べたかった~。
メタセコイヤ並木は「新・日本の街路樹百景」に選定されたらしく、看板が建っています。
道路を渡って、逆からも撮ってみました。
やっぱり道路の上からの景色の方が映えます。でも並木道に沿って歩道を散歩すると、写真では表せない気持ちよさがあります。1歳の息子もお散歩を楽しんでいました。
ちなみにこのメタセコイヤ並木は、車道に飛び出して写真を撮る歩行者がいて危ないと、よくワイドショー等で話題になっています。車道に立ち止まっての撮影はやめましょう。
センターハウスの他にもカフェ・レストラン・芝生広場・グラウンドゴルフ場等があるようです。たこ焼き・焼きたてメロンパン・クレープ等のキッチンカーも来ていました。
日曜のお昼時だったこともあってか、施設全体がかなり混雑してたので、お昼ごはんは別の場所で食べることにしました。
今回はさらっと立ち寄っただけなのて、ほぼ並木しか見ませんでしたが、楽しそうな施設なのでまた空いてる時に遊びに来たいなーと思いました。
ちなみにお土産に買った「メタセコイヤチョコレート」には、四季折々のメタセコイヤ並木が写されたオリジナル絵はがきが入っていました。
紅葉の季節とか、雪化粧をしたメタセコイヤ並木はかなり綺麗ですね!
今度はスキー場に行くついでに、雪景色を眺めに来るのもいいなと思いました。