3月上旬に、大阪府池田市の水月公園に行ってきたのでご紹介します。
概要
梅と花菖蒲がきれいなことで有名な池田市の公園です。
階段の上は遊具のある公園と池と庭園、階段の下はグラウンドになっています。
アクセス・駐車場
阪急石橋駅から池田行きバスで水月公園前で降り、徒歩2分。
阪急池田駅から井口堂行きバスで緑丘で降り、徒歩2分。
(ちょうど石橋駅と池田駅の間ぐらいにあります。)
普段は駐車場はありませんが、梅や花菖蒲の季節は、グラウンドの横に臨時無料駐車場ができています。(2021年の春は4月11日(日)まで9時~17時で駐車場開放してるそうです。)
施設
無料駐車場から公園へ向かう入口には、池田市の友好都市である中国の蘇州市から寄贈された門があります。
その先にはグラウンドがあります。
グラウンドの奥に見える人工滝の両側に階段がありますが、スロープ等はないので、ベビーカーで池や庭園のエリアに行くには、公園の周りを歩いていくしかありません。
西側(この写真でいうと左側)へ回って、尊鉢厄神釈迦院の手前の急な坂道を登って行き、公園に入ると、右手には遊具が見えました。
※東側から回って、信号の手前で左折し、「水月公園」の案内表示の看板が出てるところでさらに左折しても公園に入れます。
左の方には梅の花がいっぱい咲いていました。
3月上旬はまだ蕾も多かったですが、だいぶきれいでした。
進んでいくと、水月児童文化センターがあります。
この写真の奥に見えるのは、これまた池田市の友好都市の蘇州市から贈られた斉芳亭です。
6月頃にはこの辺りに花菖蒲が咲くみたいです。
公園には、20年前に附属池田小学校で起こった痛ましい事件のモニュメントもあります。
感想
地元の人達の憩いの場という感じの公園で、自然いっぱいの中、のんびりとお散歩できます。ただ下の駐車場やグラウンドがあるエリアから、上の池や庭園があるエリアまでは急な坂道を登って行かなければならないのが難点です。